インターネットの普及と同時に近年増えているサイバー攻撃、個人情報の漏洩等のニュースを目にする機会が増えましたが、主に企業が相手と捉えている方は多いでしょう。
よって個人のネットユーザーにとっては「自分には関係ない」と思いがちです。
ブイセツしかし、実際には個人のネット利用者も日常的にリスクにさらされています。ここでは、VPNを使わない個人ユーザーにとってどのようなリスクがあり、VPNがどのような役割を持ち、必要性があるのかをわかりやすく解説します。
VPNがない生活ではどのような危険に晒される?必要なの?
まず外出先ではスマホ、自宅ではパソコン・タブレットを使ってVPNを使わずにインターネット接続を行っている場合に起こり得る危険性について解説します。
① プライバシーの保護が行われない
多くの人が気づいていませんが、自分が見ているウェブサイトや検索履歴は、ISP(インターネットサービスプロバイダー)や広告会社に追跡されています。


- ISP(プロバイダー)が個人の検索履歴を保存し、場合によっては売却する
- プライベートな検索(健康や法律相談など)を第三者に把握される広告に活用される
VPN接続がない状態でインターネットを使っていると裏ではこのような追跡や履歴の情報を企業側が受け取っているのです。
「もちろん企業だから、サービスを提供してもらっている側としては必要な情報なんでしょ?」と考えることもあるかもしれませんが、果たして本当にすべてが安心して良い企業ばかりでしょうか?
また、「eBay」「Amazon」「AliExpress」「Etsy」「Best Buy」など、世界中で利用されている海外ショッピングサイトで買い物をする際にVPNを使わずに接続すると、国をまたいでアクセスした場合でも、閲覧履歴や個人情報が相手側に把握されるリスクがあります。



もちろん上記のような信頼できる大手であればいいですが、普段から海外ショッピングを活用しているなら近年日本でも話題になっている「Temu」での買い物にも抵抗なく使っている方もいるかもしれません。
大手企業に提供した個人情報が、不正アクセスによって漏洩する――そんなニュースはもはや珍しくありません。もちろん、契約に必要な情報を提供するのは避けられませんが、もしそれ以上に、日々のネット閲覧履歴といったプライベートな情報まで取得・収集されていたとしたら、あなたはどう感じますか?





そしてアプリやWEBサイト、SNSを使用していてあなたが以前見たような広告または興味関心に関連した広告が表示されるのに疑問を思ったことはありませんか?
それはスマホやパソコン等の使用履歴を企業側に追跡(トラッキングといいます)されているために「一度検索した商品がどこでも広告として出てくる」現象が続いてるのです。
② 公共Wi-Fiを使うと特に危険


カフェや駅、ホテル、ショッピングモールの無料Wi-Fi(フリーWi-Fi)は便利ですが、実は通信が暗号化されていないケースが多く、ハッカーが通信を盗み見る「スニッフィング攻撃」の危険性が非常に高いです。
スニッフィング攻撃とは、ハッカーが公共Wi-Fiなどで通信を盗み見し、ID・パスワードやクレジットカード情報を不正取得する手法です。
VPNありだと防御できる


これらはVPNを使うことで通信が暗号化され、第三者による盗聴(スニッフィング攻撃)を防ぐことができます。
③ マルウェア・フィッシングサイトからの被害
また最近では個人をターゲットにしたフィッシング詐欺が増えており、本物そっくりの偽サイトに誘導されてログイン情報やクレジットカード情報を盗まれるケースが増えています。
- 企業の名前を装った偽サイトでクレジットカード情報を入力してしまう
- 偽のオンラインショップで買い物し、商品が届かない
- パソコンやスマホがウイルスに感染し、個人情報が流出する



VPNの中には、悪意のあるサイトへのアクセスを自動的にブロックする機能を備えたものもあり、うっかり危険なサイトに接続してしまうリスクを未然に防ぐことができます。
特にスマホ・PCはVPNが必要とされる時代
最近ではスマートフォンもパソコンと同様にハッカーの主要な標的となっており、外出先に限らず、アプリや各種オンラインサービスを通じて、常に攻撃のリスクにさらされていると言っても過言ではありません。





またみなさんが普段から利用している広告等が多い無料アプリこそデータ収集に最適なのです。もしもその中に悪意のある企業が混じっていたらどうでしょう。
- 「スマホのアプリが個人情報を無断で収集する」
- 「不正なWi-Fiに接続し、スマホ内のデータが盗まれる」
- 「メッセージアプリの会話内容が盗聴される可能性」
これらはVPNを使うことで、悪意のあるサーバーへの接続を避け、データの暗号化を強化できます。
近年はVPNの必要性は更に高く「個人利用にも必要なツール」


VPNは一昔までは「常にハッカーに狙われる企業向け」と考えられていたツールではありますが、現在は一般のスマホ・PCユーザーにも必須なツールと言えます。
今までのまとめを解説するとVPNは
- 公共Wi-Fiで通信が盗まれる
- ネットやSNS利用で広告トラッカーやISPにネット履歴を追跡される
- フィッシング詐欺やマルウェアに引っかかりやすくなる
- スマホのアプリから情報が漏洩する
という重大なリスクを抱えています。



そして「私は一般人だから」「自分には関係ない」と言ってられる状況ではなく、いつ被害にあってもおかしくない状況なのです。
自分しか知り得ない大事な個人情報や漏洩のトラブルを避けるため、VPNの利用について今一度考え直してみてはどうでしょうか。
日本国内企業や海外大手企業で安く使えるノーログポリシー(追跡・ログを記録しない信頼できるVPN企業)を遵守したVPNサービスは以下で紹介しています。


VPNありとなしの通信速度の比較は以下




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